书目

虚空の旅人

内容简介

新ヨゴ皇国の皇太子チャグムは、新王即位の儀式に招かれてサンガル王国へ。ところが儀式の最中に新王が殺され、チャグムたちは陰謀に巻き込まれていく…。「守り人」シリーズの外伝。新ヨゴ皇国の皇太子チャグムが、シュガとともに向かったのは、ヤルターシ海のサンガル王国だった。新王の即位の儀に招かれたのだ。ところが、めでたいはずのお祝いの席で、新王は、傷つけられ、チャグムたちは、はからずも呪詛と陰謀の中に身を置くこととなる。小学高学年からファンタジーの好きな全ての人向き。

作者简介

上橋菜穂子(ウエハシナホコ)立教大学博士課程単位取得。専攻は文化人類学。オーストラリアの先住民であるアボリジニを研究。女子栄養大学助手を経て、川村学園女子大学助教授。文化人類学的視点を生かしたファンタジーを書く。著書に『月の森にカミよ眠れ』(日本児童文学者協会新人賞)『精霊の守り人』(野間児童文芸新人賞、サンケイ児童出版文化賞)『闇の守り人』(日本児童文学者協会賞)『夢の守り人』(路傍の石文学賞)『神の守り人』(小学館児童出版文化賞)『狐笛のかなた』(野間児童文芸賞)などがある。2002年巌谷小波文芸賞受賞佐竹美保(サタケミホ)1957年、富山県に生まれる。デザイン科を卒業後、上京。SFファンタジーの分野で多数の作品を手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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